目黒くんに最高の夏の思い出をもらった話
先日、「Summer Paradise2019」のSnow Manの公演に行ってまいりました。
そこでの目黒くんのお話です。
ここからはただの私の記録用、この思い出を忘れたくないので書いているだけで、ファンサとかそういう類のものが苦手な人はとってもつまらない文章になっておりますのでご理解ください…
まず、私の話。現在、玉森担、元松本担。そして、いま目黒くんにハマりにハマり、現場に行くまでになりました。そんな私、好きなタレントから明確にファンサを貰った記憶がないという悲しきジャニオタ！結構長くジャニオタしているのに！ここ笑ってください…
また、うちわやファンサには軽くトラウマがあり、キスマイの大阪城ホールのコンサートでスタンド最前列が当たったのに、そのブロックで私だけ自担に干されたり（右隣にいた宮田くんのうちわを持った妹、左隣にいた二階堂担、二人ともサインボール貰っていたのに、私は視界にも入れなかったｗいま思い出してもうけるｗ）、良い席のときは悲しい切ない思い出しかないので、うちわを作るのに毎回悩みます…どうせただ持っているだけだし…見てもらえないし…あいつ干されていると思われるのも恥ずかしいし…（自意識過剰か）みたいな。
まぁ、ファンサ貰えるような若さや外見でもないので仕方がないねという気持ちと、現場ってそういう目的じゃないよね！パフォーマンスを楽しもう！と自分に言い聞かせながらも、結構なコンプレックス持っていました。
そんな私、顔が好きすぎるというきっかけで、ある日突然目黒蓮くんに転げ落ちました。
春はこれ以上現場増やすのはダメだと自制し（キスマイドームやJUMP高木くんの舞台も決まっていた）、夏の現場を期待していたところ、なんとサマパラ当選。
無事、目黒くんの現場に行けることになったのでした。
そこでうちわの問題にぶつかる私。目黒くんのSnow Manでのメンバーカラーは黒なのですが、ペンラは白にしてね！と本人からの言葉もあり（すの日常より）、明確に目黒くんのファンであることを示すにはうちわ以外の選択肢がない（ラウールのメンバーカラーが白で、ペンラでの色が被っているので…）。しかし、うちわにトラウマがある私！干されるならうちわ持ちたくない！恥ずかしい！しかも、デジチケ！当日まで席がわからない！せっかくうちわを作っても、意味をなさない席が来るかもしれない！でも、目黒くんにあなたのファンはここにもいるよ！と本人に伝えたい！
そんな葛藤と、せっかくだから作れ！という妹の圧力もあり、名前うちわを作成したのでした。ファンサうちわも考えたのですが、そこまでメンタルが強くないのと、ファンサうちわを持てるような外見ではない、そして、作成する時間がなく無理と断念。会場に名前うちわをこそっと持っていきました。
そんな葛藤をしつつ、公演当日。2017年のふまパラ以来、お久しぶりですねTDC！ということで、ドキドキ入場することに。今回は母と入ったので、母のためにも少しでも良い席がくればいいなぁとデジチケを発券したところ、「アリーナ」の文字が！！列数は後ろのほうだったのですが、以前ふまパラで入ったアリーナのことを思い出し、「アリーナは狭くて、どこ入っても近いから嬉しい～」とウキウキで席に向かうと、
待って、待って、待って、まさかの通路横…！？！？！？
…これは大変なことになった。まさかの通路横…！？！？！？（再放送早ない！？）。TDCのアリーナの通路は通路降りがある。これは大変なことになった。…いや、でも、目黒くんが来るかどうかわからないし、そもそも来たところで…（鬱展開）という躁鬱を繰り返し、事情をよく知らない母に「もう無理かもしれない…」とぼそぼそ話していたら、公演がスタートしました。
公演が始まると、目黒くん、キラキラ、とっても楽しそうで、その姿を見ているこちらも楽しくて！持つのをあんなに躊躇していたうちわも自然と持っていました…。これ、私にとってすごいことで、「愛はパワーだよ」という言葉を思い出した（重い）（世代がわかる）（ラウールどころか、Snow Man全員わからない可能性ある）。いつも5秒ほどしか持たないうちわをあんなに持っていたのは初めての経験でした。
そうこうしているうちに、公演は進み、やってきました通路降り…！
私の横の通路にもメンバーが来たのですが、
「ちっっっか…」
これが通路横での感想です。そりゃ近いよね。これは大変。もう近すぎて逆に顔しか見えない（？）印象的だったのは、宮館くんのフェイスラインがちょっと肌荒れしていたことと、岩本くんの肌がめちゃくちゃマットだったこと。ほら、顔の感想しかない。
そうこうしているうちに、目黒くんが…！やばい、やばい、やばい…！
こういうときに手を出せない人間なのですが、以前そのことを妹に話したら「出してみないとわからないじゃん！？」と喝を入れられたことを思い出して、少し手を出してみました。しかし、目黒くんは前を見ていて、スーと通り過ぎ、私の指先に衣装が少し掠めただけでした。だけど、至近距離、というか0距離の目黒くん、もちろん「顔がいい…（泣）」それだけで大満足。通り過ぎた後、お立ち台でうちわに答えている目黒くんを見て「顔がいい…（泣）」とエンドレスで顔に恋していました。
そんなこんなで大満足で、もうすでに顔が良くてありがとう目黒くんモードの私（どんなモード？）。
その後も、他のメンバーが通路に来たり、ラウール大先生にやられたりと（これも大事件だった）（ラウールに落ちそうになった）、公演はどんどん進んでいきました。
そして、公演もラストスパートにきたところ、メンバー数名と目黒くんが1バル前のバックステージへ。キラキラ歌う目黒くんに向けてうちわを振りながら、こちらのほうも見てくれたような気がして嬉しくなったり（ここで確実に見た！と言えないところに自分のハートの弱さを感じるｗ）。バックステージにいたメンバーが動き出し、目黒くんはどっちの通路に降りるのかな？あっちかな？こっちの通路に降りるのかな？とドキドキしていたら、あれ？あれ？あれ？
目黒くん、こっちのほうに降りてくる…
もうすでに頭まっしろ。だって、これがきっと目黒くんが私の横の通路に来るラストチャンスだから。
バルコの階段を降りて、アリーナへ。
どんどん近づいてくる目黒くんに心臓バクバク、うちわをぎゅーっと持って、最後だから！と勇気を振り絞って手を出したのですが、わたし手の出し方を失敗しましてね…
普通は、ハイタッチって手のひらを縦にして、顔の横くらいに出すじゃないですか…
緊張した私、手のひらを上にして、なぜか横に、そして自分の胸くらいの位置で出してしまったのです…バカすぎる…。
そんなこんなで目黒くんがとうとう来た…！どうしよう、どうしよう！！とパニックになっていたら、
待って、目黒くん、私のところで止まった…
そのとき、謎の向きに出された自分の手のひらの方を見たら、目黒くんの手のひらが私の手と同じ向きで、絶妙な距離感でくっつかないように上に重ねられていました。
「なにこの距離感！？え、どういうこと！？」
と顔をあげたら、目黒くんがじーっとこっちを見ている…。
私は緊張で手を動かせないし、目黒くんも手を動かさないし、触れそうで触れない絶妙な距離感でキープされているお互いの手のひら…（いま思うとかなり謎の状態だけど！ｗ）
ドキドキでもう何もわからなくなって、いまになって考えたら、私がこのときに手を動かせばタッチできたのかもしれないのですが、もうそんなこと考えられず…
そんな状況で数秒間、目黒くんの顔を見ていたら、目黒くんが前に歩き始めて、ここまでか…と思っていたら、
また、目黒くんが立ち止まり、手のひらはキープした状態で後ろにいるこちらを振り向いて私を見ている目黒くん
もう無理だよね…無理だった…。このままでスーッと行っちゃうと思っていたのにこれ…！！なんで！？なんでこんなに見てくれるの！？どうしていいかわからなくて、たぶん半泣き状態で目黒くんのこと見ていたと思う…ｗ目黒くんとずっと目が合っているし、手はずっと焦らされているし、もう駄目だ…と思っていたら、
目黒くん、私を見てニヤリと笑い、そのまま手を引っ込めて、前を向いて歩いていきました。
私、目黒くんにいじわるされた…？されたよね…？最後のニヤリと笑った目黒くんの悪い顔が頭に焼き付いています…。
もうそこから放心状態。いじわるな目黒くんはタッチしてくれなかったけど、もうそれ以上のことしてくれて、心臓早く動きすぎて止まっちゃうかと思った。
最初、自分に起きた出来事が信じられなくって、「え…？」となっていたら、隣にいた母に「すごい、よかったね…！」と声をかけられ、現実に自分に起きたこととやっと理解、そこから公演の内容が入ってきませんでした。そして、公演が終わったら、もうこの感情を処理できなくて、目黒くんのこと以外考えられなくなりました…真夏の目黒は罪、罪、罪なのさ…。いや、本当に罪…いじわるでキャラブレゼロの目黒くんにリア恋が止まらなくなりました…
ここからは、私の推測ですが、たぶん目黒くんは私が持っていたうちわを見てくれて、それに対して、あれをしてくれたのだろうなと思っていて。
そう思うと、目黒くんは私のうちわトラウマを払拭してくれたスーパーアイドルです。
今回は座席に恵まれたこともありますが、「初めてうちわ作ってよかった…」そんな嬉しい思いを初めてくれた、そんなチョーカッコイイ目黒蓮くん。
これからも応援していきたいなと思います。
ありがとう、目黒くん！最高にかっこよくて、最高にいじわるな夏の思い出くれた君は最高のアイドルだよ！
ちなみに、公演後、母に「目黒くんに遊ばれていたね、目黒くんすごい楽しそうな顔していたわ」と言われて、なんとも言えない気持ちなりました…まぁ、確かに遊ばれていたけれども…ｗ
